車のエンジンルームは、自分では掃除が難しいのではないかと思っている人も少なくありません。
細かな部品がたくさんあるから、正しい方法できれいにできないのではないかと考える人は大勢います。
しかし、注意するべきポイントを把握していればある程度きれいにすることは可能です。
なお、きれいにする前にパーツの場所を忘れないように、必ずスマホなどで写真を撮ってからパーツを外すとトラブルが少ないと言います。
掃除をする時にはエンジンを止め、ボンネットを開けましょう。
伝送系は水をかけると故障の原因になるためビニールなどをかけて保護しておきます。
ホームセンターなどで販売されているエンジンクリーナーで汚れを浮かせてから、ブラシや雑巾などを使って汚れを取り除ますが、汚れだけではなく水分やクリーナー部分もすべて取り除いてください。
ワックスなどを使って仕上げをしてから、部品を元の位置に戻し、ボンネットを閉めてからエンジンをかけ、残った水分を乾かすのが主流です。
聞いても自分ではできそうにない、難しいと考える場合は専門業者へ相談することをおすすめします。